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囲碁のルール

石の打てる場所、打てない場所

さて前章で囲碁がどんなものかは何となくわかっていただけたと思います。
今回は実際に打つために必要な決まりごとを覚えましょう。
囲碁は難しいゲームのように思われがちですが、囲碁を打つこと自体はそんなに難しいことではありません。
覚えておかなきゃいけないのは大きく分けて@つです。そのうちの一つ、石を打てる場所、打てない場所を説明します。

まず石を置く場所ですが盤上の線と線の交差している場所です・・・が線と線の交差と言われても何のこっちゃと思う方もいらっしゃるかと思います。
こういうのは言葉として覚えるよりも目で見て覚えたほうが早いです。
なので下の碁盤を参照してください。


また見たとおり黒、白の順で交互に打っていきます。
これはオセロや五目並べでもそうなので大丈夫ですね。

石の取り方

石の打ち方を覚えたので次は相手の石の取り方を覚えましょう。
難しく構える必要はありません、至極単純なことです。
方法は一つ、相手の石を自分の石で囲めば良いのです。
これも言葉よりも見るほうが早いので下図をご覧ください。

石を取る方法というのが何となくかもしれませんが理解出来たと思います。
実際に対局を行うにつれて効率の良い石の取り方というのも覚えていくと思います。
そのために今回はこうしたら石を取れるのかということを覚えておいてもらいたいと思います。
次章では石を打てない場所、周りを囲まれても取られない形を説明します。

囲碁のルール

INDEX
石の打てる場所・取り方
石の打てない場所
取られない石
劫(コウ)というルール
終局について
マナーについて